2007年8月27日月曜日

ニューヨーク カレー横丁


ラスベガスでのホステルとは一転して、ニューヨークでの宿泊はとても快適です。なんとアパートメント暮 らしです。とは言っても4泊5日の超短期ニューヨーカー気取りですけど。立地はチェルシー地区。マンハッタンの高層ビル群とは反対の歴史保存地区周辺です。ニューヨーカーとしては望むところです。窓からの眺めも、気分を盛り上げてくれます。部屋はひとり暮らし用コンパクトワンルームといったところですが、今のところハードスケジュールな私達にとって、帰る「家」があるというのは気分的に落ち着きます。旦那はすでに「ここを出るの、寂しいね。」と言っています。
ニューヨークで始めにした事。コインランドリーで洗濯です。本場ニューヨーカーのミス達に交じって。嬉しいです。
それから、地下鉄に乗ってグラウンド・ゼロに向かいます。切符の買い方も少しずつスムーズになってきました。
そして、まだ鮮烈な記憶の2001年9月11日のあの跡地に到着です。2010年代完成予定のビル再建工事中でした。私はそのテロの時、テレビから聞こえる悲痛な中継の声で目が覚めたのを覚えています。とてもショックな出来事ではありましたが、どこかで遠くの国の...と無意識に感じていたはずです。映画でも見ているような気分でした。国籍や住む所が違えば100%理解できないのも無理はないはずです。でも、その周辺一帯を目の当たりにすると、想像することができます。想像する習慣。今回の旅の貴重な財産になりそうです。
それから、チャイナタウンを過ぎてリトルイタリーに入ります。このあたりの人種の変わりようはおもしろいです。さっきまで中国語が飛び交っていたかと思うと、急にイタリア語に変わります。街を歩いて気付きましたが、みんなニューヨークに住んでいながら母国語で話しています。ある意味住みやすい街なのかも。
食生活がニューヨーカーになれない私達は、カレー・ロウ(カレー横丁?)の一軒でインドカレーを食し、食べ物はやっぱりアジア圏かなと満足気に「家」へ帰りました。

1 件のコメント:

ふく☆まゆ さんのコメント...

イーネェ、N・Y
私も最初あのテロの映像見た時は映画かと思い状況読み取るのに時間かかったのを覚えてます。もうあれから何年たったのだろう…
まだ最近の事みたいやね。
それにしても4拍5日でも帰る家があるのはいーよねぇ★安心するよね。ホテルの心配しないでいーしぃ。でっかいhamburger食べた?うちやったらマックの超でかいサイズをまず食べそう(笑)AMERIKA人気取って♪