2008年1月2日水曜日

出だしは良好


新年早々、アクティブに活動してきました。詰め込みツアーに参加です。
まず、象に乗ってトレッキング。田舎道を歩き田園風景を眺める。少数民族の村を訪ねる。最後は、いかだで川くだり。そして、びしょぬれになって帰ってきました。
チェンマイの近くには少数民族の村がいくつかあります。私達は、カレン族とモン族の集落を訪れました。
少数民族を見るために観光に行くというのも、捉え方によってはある意味失礼でおかしな話なのかもしれません。でも、そんなことを言っていたら旅ができなくなります。なので、敬意を払って訪れることにしました。
カレン族の村では、私達の目の前で女性が機織りをしてくれます。もしかすると、私達のような観光客相手の為の集落なのかもしれません。でも入場料が必要なわけでもありません。
そして、商品としてのストールや民族衣装などが展示されています。
やはりここでは買うべき。と思いました。
彼女達は民族衣装を着ている姿を見せてくれたり、機織りなどを披露してくれるのです。そして、私達は写真を撮ったりするわけです。
そのお礼というのか。私達は彼女達が作ったお土産品を買う。それで、違和感のある気持ちの落ち着きどころを見つけました。
そして、モロッコでベルベル人の村を訪れた時の事を思い出しました。欧米の人は、本当にお土産をよく買っていました。チップに慣れている彼らはこういう事に対して自然体なのかもしれません。
今回も手首に同じようなブレスレットを沢山つけている欧米人を見かけました。どこかを訪れるたびにブレスレットが増えていっているのかもしれません。こういうことを自然にしている人達をちょっと尊敬してしまいました。


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