2007年10月22日月曜日

サハラ砂漠ツアー出発


砂漠ツアー参加の為、6:00起床です。
そして7:00集合なのに来ているのはわずか。結局8:00近くになってようやく出発です。
メンバーは。日本4人、韓国4人、アルゼンチン2人、ポーランド2人、フランス2人、ドイツ2人、オーストラリア2人、ニュージーランド2人という20人です。
あたりまえなのでしょうが、アフリカでも山頂には雪があるんだなと思いながら、アトラス山脈を越えました。すると、景色は変わり砂漠地帯です。今までよりもさらに乾燥地帯です。グランドキャニオンのような岩山の景色が現れたりします。地平線もひろがります。日本からは遠~く、縁遠いような大陸ですが、アフリカって広いんだろうなぁと単純に考えてしまいます。
今日の宿は山あいの寒いホテルです。こんなに寒いのにひとつの暖炉がちろちろと燃えているだけです。
私の体調回復と入れ替わり体調を崩した旦那の体調は悪化へ向かいそうです。
今回の体調不良の原因は、おそらく羊だろうという事に決まりました。モロッコへ来てから肉と言えば羊肉です。しかもポルトガル以降の暑さと乾燥に、旅の疲れもでてきていたのかもしれません。たまにしか羊肉を食べない私達のからだに、羊の肉と油が過剰反応してしまったようです。食べるのはもちろん、匂いも拒否したいくらいの心境です。
追い討ちをかけるように、からだを暖めるために頼んだカフェオレは羊のような匂いがします。羊ではないとしても、牛乳ではなくヤギの乳だったのかもしれません。
砂漠ツアーに参加した日本人から聞いた話のとおり、食事はタジン(野菜・肉の煮み料理)、クスクスの繰り返しのようです。このままでは食欲が消えうせていきそうです。
写真下はロバと少年。子供達とロバがとても可愛いです。でもこちらの人達は極端に写真を嫌がるかお金を要求してくるので難しいです。

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