2007年11月9日金曜日

思い起こせば


今日はナポリからバスで3時間ほど移動して、イタリアの東側、アドリア海に面した街バーリへ来ました。これから東欧、アジアへ向かう準備段階です。
それで。というほどでもありませんがヨーロッパの回顧です。
これまで訪れたヨーロッパ、そしてイタリアで特に感じたことですが、こちらの女の子達はけっこうぽっちゃりとしています。顔はとにかくシャープなのに、ローライズのジーンズにぷくりと乗っかるおなかはなかなか見事です。恥ずかしげなく惜しげなく、堂々とそのおなかの肌を見せています。胸は大きくボリュームのある体型なので特におかしくはありません。しかも足が長いのでバランスがとれているのが羨ましい限りです。
そしてその長い足にジーンズ。ロングブーツを履き、黒いコートという格好の人を良く見かけます。中高生から大人まで、シンプルで’大人っぽい’人達が圧倒的に多いです。日本で見かける’かわいい’カジュアルなファッションはあまり受け入れられないんでしょうか。色も黒メインで、あまり明るい色を使うのはメジャーではなさそうです。冬だからなのでしょうか...。
私の勝手な思い込みですが、北欧は日本の’かわいい’に近い感覚がある地域だと思っています。まったく詳しくありませんが、今までの経験や知識からそう感じているようです。
昨日泊まったホステルにいたスウェーデンの20代の男性も私のイメージする’北欧の人’でした。何がそう感じさせるのか決め手は特にないのですが。おそらく’清潔感’と’かわいらしさ’のような気がします。
ちなみに、これまでで一番素敵だった空港はトランジットで寄ったコペンハーゲンの空港です。乗り換えの為に降り立っただけなので少ししかいませんでしたが、洗練されたかわいさでした。そこにいる人達も気になるファッションで...。と北欧寄りな視点すぎたのかもしれません。

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