2007年9月2日日曜日

北緯60℃とちょっと


フィヨルド。えぐれています。けわしいです。その急斜面に可愛らし家々が無理矢理建っています。
オスロからフィヨルドに向かいます。
まず列車に乗りますが、この列車の眺めが世界の車窓からでした。
列車で標高1000m以上のところを走ります。万年雪もあります。雪が降ってきたかと思いきや、残念ながらみぞれでした。
そしてフェリーに乗り換えてフィヨルドの間を通ります。ものすごく見上げると、そそり立ったガケのてっぺんが見えます。
ふつうに寒いです。やっぱりここは北国でした。
しかも、今更ながらこんなに遠くに来てしまいました。なんせ、今まで見慣れた世界地図の端の国です。実際にはニューヨークの方が遠いみたいですけど。気分的には最果ての地です。
そして、最果ての地の端っこの街、ベルゲンに着きました。

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